CINEMA STUDIO28

2016-04-21

2016/4/21

 
 
ここ数日、スコセッシ「ミーン・ストリート」を最後まで観ようと試みていたのだけど、何日トライしても心が逸れ、いったん断念。73年のリトル・イタリーがどんな場所だったか観られたのは収穫。70〜80年代の映画をあまり観ていないのは視覚の問題で、その頃のファッションが好みではない、という理由が大きい。せっかく映画を観るのだから、自分好みのものを観てうっとりしたい。ちなみに私はショーン・ペンの見た目がどうにもこうにも苦手で、ショーン・ペン界隈にはどうしても詳しくなれない。どうも良い映画にたくさん出てるらしいと風の噂には聞いてるのだけど…。
 
 
話を戻して。しかしハーヴェイ・カイテルもデ・ニーロもさすがに若かった。2010年代のデ・ニーロがすっかり灰汁が抜けた、にこやかな老紳士を演じるなんて(「マイ・インターン」!なかなか面白い映画だった)誰も、本人も想像しなかったんだろうな。