CINEMA STUDIO28

2016-12-22

2016/12/22



それぞれの呪いが他者によって解けていく、逃げ恥の見事な最終回を見て、呪いかぁ…呪いをかけられそうになったら、さささっと全力で逃げる習性のある私は、久しく感じてないなぁ。と思っていたら、昼休み、飛びこみ営業電話を取り、資料を送りたいから担当者の名前を教えてくれ、と執拗に言われ、「私です」「あの…男性はいらっしゃらないですか?」「担当は私です」「あの…男性は…?」「担当は私です。恐れ入りますが、男性は?というのは、どういった意図のご確認でしょうか?」「あははははー担当は男性かな、と思ったものですから」と言われ、唖然とした。これが…呪いというものか!ゆりちゃんも言ってた(こちら)。私たちの周りにはたくさんの呪いがあるの、って。女なんぞ相手じゃ話にならん、って言いたいかったんだろうな。ゆりちゃんー!


営業電話なのに人を不快にさせるなんて、それは営業電話と呼んでいいのか。注意深く、つまらない呪いをかけてこない人を選別して日々を過ごしていても、飛び込み営業で呪いをかけられるなんて、なんてトラップ、気が抜けない。周りの男性陣に、こんなこと言われちゃったよーと言ったら、電話、ガチャって途中で切っちゃえばよかったのに!と一緒に怒ってくれて気は晴れたので、


そういえばビジュアルを見かけたけど、ちゃんと見ていなかった…と、「牯嶺街少年殺人事件」のビジュアル&予告を検索し、前売りがもうすぐ発売開始(12/28)との情報を手帳にメモ、さらに気分転換。


http://www.bitters.co.jp/abrightersummerday/



この映画、英題がとても素敵だな、と思っていたので、URLが’ a brighter summer day’で嬉しい。